設置の第一歩として、まずはサンプルフォルダの内容をアップロードしてみましょう。
FTPでサーバ上に適当なディレクトリを作ってください。 このマニュアルでは「sample」という名前にしたとして、話を進めます。 そこにサンプルフォルダの中身を全てアップロードしてください。 ComicFlash、ComicFlashWIDEのどちらでも構いませんが、とりあえずComicFlashの方で試してみるのが無難です。
アップロードが終わったら、とりあえずsample/index.htmlをブラウザで見てみましょう。 目次の項目をクリックすると、サブウィンドウが開いて漫画のサンプルが表示されるはずです。
基本的な設置手順はこれだけです。
ComicFlashはサブウィンドウで使うことを想定していますので、目次ページが必要です。 目次でなくてもいいですが、とにかくサブウィンドウを開けるリンクが必要です。 サンプルフォルダに入っているindex.htmlを改造して使えば済む話ではありますが、一応要点だけ説明しておきます。
サブウィンドウはJavaScriptで生成しますので、ヘッダの中で外部スクリプトを組み込みます。 <head>〜</head>の中に次のタグを記述しましょう:
<script type="text/javascript" src="./subwin.js"></script>
赤字で書いた部分のパスに注意しましょう。 間違っていると外部スクリプトを正しく組み込めません(サブウィンドウが生成されません)。
次に、Aタグの書き方です。 href属性の中から直接呼んでも構いませんが、ここではonclick属性を付けて、そこから呼んでいます。 お好みの方でいいと思います。 JavaScript? 何それおいしいの? という方は、とりあえずこれをコピペして適当に書き換えて使ってください。
<a href="javascript:void(0);" onclick="openSubWindow('./content/comicflash.html', 996, 655);">サンプル</a>
こちらも赤字で書いた部分のパスに注意しましょう。
次のことを確認してください:
ちなみに、正しく設置が完了していれば、リンクをクリックするとこんな感じでサブウィンドウが開くはずです。